姫木平の山小屋生活

毎月一期間過ごしています。現地の動植物や生活の様子を紹介します。冬季は自宅近隣の散策や旅をした様子を綴っています。

7月の草木の様子(2)(2018年7月中旬)

 
左:フキ
  大きい葉は40cm、茎の太さは1cmくらいになります。
 6月の写真のフキは整備のため抜いて料理しました。7月はここのフキを食べました。

右:アザミ
 まだ蕾はありませんが、1.3mほどに成長しています。


 

左:スイセン(植付)
  雪解けと同時に芽吹いて4月下旬に咲きますが、この時期はすでに花期を終えて
 います。球根を育てるためにこのままにしています。鹿よけのお守りでもあります。
右:シバザクラ(植付)
  5~6月に咲きましたが、今は大きく成長する時期です。どうやら定着したようで
 す。秋まで株を大きくするので、剪定しながら挿し木で増やします。
 千葉で冬を越しての勝負になります。
  

 

左:コナシ(ズミ)(実)
  緑の実が鈴なりです。梅酒を考えると実を収穫しても良さそうですが、今年も
 せめて色づくまで待つことにします。
右:ハシバミ(実)
  だいぶ膨らんできました。すぐに実を見つけられる大きさで2~3cmくらいに
 なりました。種の入り方で三角だったり人型だったりします。


 

左:アベリア
  花びらは完全に終わっています。写真の茶色部分が花がらです。
 実がなっているのを見たことありません。
右:マユミ ?(ちょっと違うような)
  7月上旬から蕾が目立ち、中旬に咲き始めてまだ満開にはなりません。
 花期が長くアジサイのような花が長く楽しめます。
 ただし、地元の人が言うには虫がつきやすいらしいです。


キイチゴ(クマイチゴ)
 5月中旬に花が咲いていて、6月中旬にコナシ程度の緑の小さな実をつけていたように思います。今回今まで気づかず、散歩して発見しました。すっかり熟しています。トゲトゲですが実がなるとかわいいものです。食べてもおいしくないです。


 

左:ワラビ 
  もう新芽はなかなか見られません。
右:コゴミ 
  ほとんど開ききって単なるシダのようにしか見えませんが、
 ペースが落ちたもののまだ葉が出てきます。出始めがおいしいんです。


ハーブ (未撮影)
 綺麗に枯れました。写真を撮るのを忘れるほど一気に抜いてしまいました。

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